新発売!!フクシマ式外気吸入ダクト
乾燥室に取り入れられる空気は、通常温風機によって送り込まれますが、温風機からの空気量(# シロッコファンで≒100㎥/h)は乾燥室に取付けてある換気扇(有圧扇50cm,400w)2台の排出量とほぼ同じです。
普通、乾燥室には5~6台の換気扇が取付けてありますが、これでは扉が開かなくなる程、強力に吸引されてしまいます。乾燥室内の初期乾燥の麺は干して間がない為「水のすだれ」が並んでいるような状態です。
この時の空気の入替は相当な量を必要とします。
「フクシマ」ではこの関係を考慮して経験的に空気取入れ量を考慮した経験則を持っておりますが、乾燥室の新築、大改造の際には適用し易いのですが、予算、工期等の関係で簡易な方法で安価な施工が出来る、当「フクシマ式外気吸入ダンパー」を開発致しました。
この方法は既存の乾燥室にこの装置を取付けることによって麺の「蒸れ」を相当改善することが出来ます。
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